2014年11月10日月曜日

旅行経験値の話


旅にトラブルは付き物です。
特にパッケージツアーではない個人手配の場合にはトラブルに見舞われる確率はあがります。

私も社会人になってから海外旅行の頻度があがりましたが、
基本的に個人手配ですので様々なトラブルに遭遇しました。

ロストバッゲージ、航空機の遅延や乗遅れ、海外での病気などは経験済み。
大きなグループで沖縄に行った際に台風が直撃し、全員分の予約変更をしたこともありました。

今までで最大のピンチは海外でのパスポートの紛失(未遂)ですかね。

その都度対応しますが、つたない英語でも結局何とかなり、
トラブルが過去のものになると「旅の経験値があがったな~」なんて考えていました。

で、今回も今まで最大級レベルのトラブルが発生

内容はというと

同行者の入院による出発日前日の全行程キャンセル

でした。

5人分の予約ですから航空券代だけでも60万円越えておりかなり焦りました。


かなり、動揺していたのですが結論から書くと

病気によるキャンセルは全額返金が可能(例外あり)

というものでした。

もちろん偽りはいけませんから医師の診断書(飛行機に乗れない理由が書いてあるもの)が
必要になります。









今回、航空券はANAとハワイアン航空、ホテルはAirbnbとExpedia、ダラーレンタカー、
レンタルwifiなどをキャンセルしましたが、診断書があればほぼ全額返金ですね。
ちなみに日本語の診断書で全て解決しましたが、場合によっては英文の診断書が
必要になる場合もあるかもしれませんね。

ハワイアン航空だけキャンセル不可でしたが、航空券を購入した日時の一年後までの変更が
可能で、その予約も申込み日を基点として330日後まで大丈夫らしいのでほぼ1年半以上は
猶予があります。

今までもかなり先の予約をする際には若干不安がありましたが、
今回の対応で先の予約も安心して取れそうだと感じました。

Expediaに関しては若干たらいまわしされそうになれましたが、
結局はExpediaと交渉して全額返金となりました。

このあたりのトラブルについてはAirbnbがなれていそうな雰囲気がありました。
たぶん民家に宿泊したりする以上、大小さまざまなトラブルが存在し、
解決ノウハウも相当数集まっているのでしょうね。

いずれにしても、酌量すべきキャンセルの事情が急病のときは無料キャンセルが
できそうだということがわかっただけでも良かったです。

修行時は結構先の予約もいれていましたから、この情報を事前に知っていると
安心して予約できますね。

では


ちなみに、今までの焦ったトラブルを列挙しておきます。

飛行機の乗遅れや乗遅れ未遂
ヒースローでは乗継用のチケットカウンターが激混みで発券が間に合わず、
ダメもとで向かった登場口ですんなり発券してもらえたことがありました。
登場口でもっと早く来いとか言われるし・・・・・
「お前の会社の手際が悪いせいだ」という正当なクレームも私の英会話力のなさにより
断念しました。


パスポートの紛失未遂
現地警察への紛失届け提出や領事館とやりとりしたこと。
やり取りの途中で奇跡的に手元に戻りましたが・・・
見つかった後に特に連絡をしていなかったため、3ヵ月後くらいに現地警察から電話連絡がありました。
しかも日本時間の午前2時くらいに・・・
職務熱心なのはいいことですが、いきなりの外国語でびっくりしました。

海外での病気
海外旅行先で現地病院に2回ほど(私1回、同行者1回)ご厄介になったことがあります。
全て保険で対応できました。
海外旅行保険を舐めてはいけないと本当に思いました。
カード付帯保険も含めて必ず入るようにしています。

ロストバッゲージ
海外でゴルフクラブを預けたら、同国内の中継空港にさえ届いていなかったということがありました。
無論自宅まで送り届けてもらいましたが。

0 件のコメント:

コメントを投稿