2013年1月24日木曜日

【SIMフリー携帯のススメ その3】機種選びと購入方法


では、今回は機種選びと購入方法です。

高機能のスマートフォンでなくても良いので、まずは条件の洗い出しを・・・

・低価格
そもそも海外での利用がメインなので高額なものは望んでいません。
また、海外というと盗難、紛失、故障=買い換え、といったリスクが高いので、
せいぜい10,000~15,000円程度が妥当でしょうか?

・テザリング機能
【SIMフリー携帯のススメ その1】にもチラッと書いたのですが、初代のipadも所有しています。
SIMロックがかかっているので、基本的には海外で使うとなるとテザリングになります。

・画面が小さすぎない
facebookへの書き込みややMAPが見難くない大きさであればOK

・電池の持ちが良い
海外なので簡単に充電できない場合もある。電池は出来るだけ長持ちの機種が希望です。


そしてこの条件下で機種を絞り込んで今回は Xperia tipo(classic white) に決めました。

どうせなら国内メーカーの製品かなっという感覚もあったので、無難な選択肢だと思います。

同じソニー製品でminiやtipo dualという製品も考えたのですが

参考までに比較検討した機種は以下の2つでした。

Xperia tipo dual
性能や価格は同じ。SIMカードを同時に2枚挿入でき、通信方式が違う2国間を行き来するようなら
SIMカードの差し替えが必要ないので便利らしい。

操作方法が難しそう、色が黒とシルバーのみ(白がよかった)ので却下

Xperia mini
小さくて、カメラの性能も良いらしい。

ちょっと小さすぎ?、電池容量が少ない、初期不良の報告が多かったので却下

機種が決まれば次はどこで買うかってことなのですが、
一般的な選択肢としては以下の3つでしょうか?


2013年1月22日火曜日

【SIMフリー携帯のススメ その2】なぜSIMフリースマホを買うのか?


さて、前回の続き

今回はなぜSIMフリースマホを購入するのか?に関して書いていきます。

海外でモバイルネットワークを利用する場合にはいくつか方法があるのですが、
どの方法がお得かといいうのはその人自身の旅行スタイルによって変わります。

私の場合は・・・
・1年間に複数回海外へ行く
 (2011年は2回 3カ国 合計12泊、2012年は4回 4カ国 合計12泊)
・海外でもスマホやタブレットを良く使う
・旅行中に日本から連絡が入ることがある

これを元に海外のモバイル利用を考えると・・・

①携帯電話レンタル
都度借りるのが面倒
通信料が高い
通信をしなくてもレンタル料金がかかる

②国際ローミング(そもそもこれをやめたいのですが・・・)
通信料が高い(基本2,980円/1日)
電話番号は変わらないので便利

料金はこんな感じで

香港での海外通話プラン(ドコモ編)
香港内で75円/分、日本へは175円/分
さらに着信するだけで145円/分










香港での海外データ通信定額プラン(ドコモ編)












【SIMフリー携帯のススメ その1】海外での電話とネット利用を考える。


2012年は過酷な修行を行い無事?に
ANAの「プラチナステータスを獲得&スーパーフライヤーズカードの取得」を完了


そして2013年、今年はいよいよそのメリットを享受する段階に入りました。
*2012年中も事前プラチナでメリット享受は始まっていますが・・・

毎年、年始にはその旅行予定を漠然を考えていたりするのですが、今年は願望も含め
以下のような旅行先を検討しています。

1.香港&広州(航空券確保済み)
2.バンコク(願望)
3.ニューヨーク(願望)

1の香港&広州は2月下旬に特典航空券の確保が完了しており、トラブルが無ければ出発します。

2、3は未定ですが、外的環境が許せば何とかかして行きたいと考えています。
さらに2はともかく、3のニューヨークは近しい親族が期間限定で赴任しており、
是非とも!!とチャンスを伺っているところです。

さて、ここからが今回のブログの本題なのですが、2011年の後半から2012年に至る海外旅行を
振り返る中で一つ大きな懸念事項があったことを思い出しました。

それは、通信料の高騰です。

私は海外旅行をしていても日本と同様にネットをチェックしたい性分であり、
勤務先との連絡なども躊躇せずに行ってしまいます。

さらには2011年からfacebookを更新頻度が上がったり、スマホで地図を確認したり、
旅行情報はEvernoteに一括管理したりしているので海外での通信料が高騰しています。

また、突発的な事情ですが、、2011年に米国でパスポート紛失未遂のトラブルに見舞われ、
散々米国内の通話をしたあげくに通話料金がべらぼうに高くなったという経験もしております。
*パスポートはその後奇跡的に発見されました。

そこで今までの国内キャリアのパケホーダイでは非常に勿体ないので、これを安くする事が
できないかと考えた次第です。

たどり着いた、結論は以下の通りです。